ずっと眠っているみたい

きらきら、消える

 

 

 

 

 

衝動的な行動だった。

 

ずーっと前に色んなサイトに投稿した日記。何度も何度も消していたけど、内容だけメモに残しておいた。そのときの、わたしの、精いっぱいの踠き。残さなきゃあの時の私が可哀想だと思った。26件、いや、多分もっとある。息吐くみたいに簡単な、でもそれはすごく重みがある言葉。の、はずだったのに…

 

絶対絶対目の健康に良くないだろうっていう、ブルーライトを放つ、その小さな画面にわたしは指先を預ける。ほんと指先を掠めるだけで、その全ての言葉は削除された、この世から、わたしの魂の欠片。重いと思ってたものは案外軽くこの世から消されてしまった。

呆気ないな、そんなもんか

毎日毎日繰り返される作業みたいで、情緒なんかもベルトコンベヤーから次々に流れてくるからわたしは胸が焼ける。口で浅い呼吸をし、指は流される重りを避けるように軽快なステップで画面をなぞる。

 

 

 

どうせならうなぎパイになりたかったかも。